特許
J-GLOBAL ID:200903029880773414

自動車用温水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101588
公開番号(公開出願番号):特開平9-286268
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成により、容器を保持するだけで、断熱の必要がなく、飲料類を所望の温度に加熱保持する。【解決手段】 自動車用温水装置1は、高周波電流を発生する誘導加熱制御装置2と、誘導加熱制御装置2にスイッチ3を介して電力を供給するバッテリ4と、高周波電流により高周波磁界を発生する誘導加熱コイル6と、飲料類を収容する容器を保持する誘導加熱コイル6を外周面に巻き付けた容器保持部7とから構成される。誘導加熱コイル6は、飲料類を収容した加熱される透磁率の高い磁性部材よりなる容器と接触しても漏電しないように、非磁性体で非導電性の材質で構成される非磁性非導電性部材の外側表面に、略板形状に中心に向かいソレノイド状に巻かれている。
請求項(抜粋):
車室内に設けられ、車載電源により電力が供給され飲料類を加熱保温する自動車用温水装置において、磁性部材なる容器を保持する容器保持手段と、前記容器保持手段内に高周波磁界を発生させる磁界発生手段とを備えて構成されることを特徴とする自動車用温水装置。

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