特許
J-GLOBAL ID:200903029882933664

自動販売機の在庫管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224845
公開番号(公開出願番号):特開平7-098779
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】コラム別に商品投入検知センサ2を持つ自動販売機で、主制御部4はセンサ2の検知信号を入力すると共に、商品販売時に図外の手段を介し商品搬出を行ってコラム別の商品在庫数を管理記憶しているが、在庫数計数誤差補正手段4Aは検知センサの誤検知等による在庫数の計数誤差を補正するため、例えば売切状態から商品補給終了と判別する迄に計数された当該コラムの累計投入数と当該コラムの商品種類別の既設定の満杯収納数とを比較し、当該コラムの在庫数初期値を前記累計投入数に最も近い設定満杯収納数に等しく補正設定する。しかし仮にこの補正を誤っても、簡単なキー操作で訂正可能とする。【構成】キーボード5の商品NO.設定モードキー51を押し、数字キーでコラムNO.と商品NO.を入力するのみで、在庫数計数誤差補正手段4Aは当該コラムの在庫数初期値をその商品NO.の設定満杯収納数に訂正設定する。
請求項(抜粋):
少なくともコラム別の商品投入を検知する手段と、コラム別の商品搬出を検知する手段と、コラム別の商品の在庫数を記憶する手段と、前記商品投入検知手段の検知ごとに当該コラムの前記在庫数の記憶値に当該の投入商品の数を加算して該記憶値を更新し、前記商品搬出検知手段の検知ごとに、当該コラムの前記在庫数の記憶値から当該の搬出商品の数を減算して該記憶値を更新する手段とを備えた自動販売機において、前記商品搬出検知手段が商品搬出を検知したのち、所定時間が経過する以前に、前記商品投入検知手段が検知した当該コラム以外の商品投入を無視する手段を備えたことを特徴とする自動販売機の在庫管理装置。
IPC (2件):
G07F 9/02 101 ,  G06F 17/60

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