特許
J-GLOBAL ID:200903029883105307

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034545
公開番号(公開出願番号):特開2000-231110
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 垂直配向液晶素子の斜め電界による配向制御法において、光の透過効率、面内の輝度の均一性、視野角特性を向上する。【解決手段】 対向電極の開口部として4画素を単位として1つの共通開口部を設けると共に、各画素は必ずその周辺部一カ所のみ共通開口部に対向し、しかも隣接する4 つの共通開口部は互いに直交する配置にする。(従って、16画素が最小配列単位となる。)
請求項(抜粋):
画素電極と対向電極とが、四角形かつ微細な画素が表示面上相直交するX、Y方向に格子状に配列された態様となるよう配置された液晶表示装置において、 端点より数えてX方向i番目、Y方向j番目の画素をp(i,j)と定義した場合に、X方向、Y方向に直交するZ方向から見て、画素p(4m,4n) (ここに、m,nは整数)と画素p(4m+1,4n)の間の少なくとも一部分及び画素p(4m,4n+1)と画素p(4m+1,4n+1)の間の少なくとも一部分のそれぞれの対向電極部分に共通に存在し、その形状がY方向に長く、X方向の幅が、画素p(4m,4n+1)と画素p(4m+1,4n+1)の距離よりも大きい長方形の第1の開口と、同じく、画素p(4m,4n+2)と画素p(4m,4n+3)の間の少なくとも一部分及び画素p(4m+1,4n+2)と画素p(4m+1,4n+3)の間の少なくとも一部分のそれぞれの対向電極部分に共通に存在し、その形状がX方向に長くY方向の幅が画素p(4m+1,4n+2)と画素p(4m+1,4n+3)の距離よりも大きい長方形の第2の開口と、同じく、画素p(4m+2,4n)と画素p(4m+2,4n+1)の間の少なくとも一部分及び画素p(4m+3,4n)と画素p(4m+3,4n+1)の間の少なくとも一部分のそれぞれの対向電極部分に共通に存在し、その形状がX方向に長くY方向の幅が画素p(4m+2,4n)と画素p(4m+2,4n+1)の距離よりも大きい長方形の第3の開口と、同じく、画素p(4m+2,4n+2)と画素p(4m+2,4n+3)の間の少なくとも一部分及び画素p(4m+3,4n+2)と画素p(4m+3,4n+3)の間の少なくとも一部分のそれぞれの対向電極部分に共通に存在し、その形状がY方向に長くX方向の幅が画素p(4m+3,4n+2)と画素p(4m+3,4n+3)の距離よりも大きい長方形の第4の開口とを有していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  G02F 1/1343
Fターム (18件):
2H090LA01 ,  2H090LA15 ,  2H090MA01 ,  2H090MA07 ,  2H092GA13 ,  2H092GA21 ,  2H092GA22 ,  2H092GA23 ,  2H092JA24 ,  2H092JB02 ,  2H092JB03 ,  2H092JB04 ,  2H092JB06 ,  2H092JB11 ,  2H092NA01 ,  2H092NA04 ,  2H092PA02 ,  2H092PA08

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