特許
J-GLOBAL ID:200903029884085946

射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166530
公開番号(公開出願番号):特開平7-001526
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 トグル式型締装置とスプリング式金型保護装置を用いた射出成形装置の型締力を精度良く制御し、金型に異状がある場合には型締初期に検出する。【構成】 固定盤 1と摺動自在に取付けられた受圧盤 2を対面させてタイバー 3を挿通して連結し、可動盤 4を固定盤 1と受圧盤 2の間に配置してトグル機構 6を介して受圧盤 2に連結する。タイバー 3の固定盤側端部にプレート16を固着し、プレート16と固定盤 1を隔離するように付勢し、プレート16と固定盤 1の近接を検出するセンサLS3 を設ける。トグル機構 6にボールねじナット50を有するクロスヘッド53を連結し、クロスヘッド53にボールねじ37を螺合し、ボールねじ37を位置割り出し検出器を有する電動機に38回転可能に連結した。各タイバー 3の受圧盤側にねじ部28を設け、受圧盤 2の各タイバー挿通孔26にナット27を回転自在に設け、ねじ部28とナット27を螺合し、各ナット27を同調して駆動する。
請求項(抜粋):
固定盤と受圧盤を対面させてタイバーを挿通して連結し、該固定盤と受圧盤の間にタイバーに挿通する可動盤を配置すると共にトグル機構を介して受圧盤に連結し、前記タイバーの固定盤側端部にプレートを固着すると共に該プレートと固定盤を隔離するように付勢し、該プレートと前記固定盤の近接を検出するセンサを設け、前記トグル機構にボールねじナットを有するクロスヘッドを連結し、該クロスヘッドにボールねじを螺合し、該ボールねじを位置割り出し検出器を有する電動機に回転可能に連結したことを特徴とする射出成形機。
IPC (3件):
B29C 45/66 ,  B22D 17/26 ,  B29C 45/84
引用特許:
審査官引用 (7件)
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