特許

J-GLOBAL ID：200903029884650830

光重合性組成物

発明者： 岡本 安男 ,  曽呂利 忠弘 ,  栗田 広道
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-125628
公開番号（公開出願番号）：特開平7-025921
出願日： 1993年05月27日
公開日（公表日）： 1995年01月27日
要約：

【要約】【構成】 下記の成分(i) 〜(iii)を含有することを特徴とする光重合性組成物。(i) 付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物。(ii)一般式(I)で示される化合物。【化1】R1 、R2 は各々独立して水素原子、アルキル基又はアリール基、R3 、R4、R5 、R6 は各々独立してR1 、R2 に挙げた基、もしくは、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基、Xは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群、Zは芳香環もしくはヘテロ芳香環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。(iii) ハロメチルトリアジン化合物。【効果】 可視光に対しても高感度である。

請求項（抜粋）：

下記の成分(i) 〜(iii)を含有することを特徴とする光重合性組成物。(i) 付加重合性不飽和結合を有する重合可能な化合物。(ii)一般式(I)で示される化合物。【化1】R1 、R2 は各々独立して水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基、アリール基、置換アリール基またはアラルキル基を表す。R3 、R4 、R5 、R6 は各々独立してR1 、R2 に挙げた基、もしくは、アルキルチオ基、アリールチオ基、アミノ基または置換アミノ基を表す。Xは5〜7員環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。Zは置換又は無置換芳香環もしくは置換又は無置換ヘテロ芳香環を形成するのに必要な非金属原子群を表す。(iii) ハロメチルトリアジン化合物。

IPC (7件)：

C08F 2/50 MDN ,  G03C 1/675 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/038 501