特許
J-GLOBAL ID:200903029885953712

ユニツト住宅の界床構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194240
公開番号(公開出願番号):特開平5-033407
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】箱状に枠組みされる家屋ユニットの積層部の耐火性及び遮音性の向上を図ると共に、室内のスペースの有効利用を図る。【構成】それぞれ方形状に枠組みされる天井部2と床部3の四隅に柱を連結して家屋ユニット1を形成する。下階に位置する家屋ユニット1の天井部2を、天井桁大梁4間に架設される天井根太9と、この天井根太9の上面に敷設される防火性の天井裏板10と、天井根太9の下面に張設される防火性の天井板11とで構成する。上階に位置する家屋ユニット1の床部3を、床桁大梁6間に架設される床小梁13と、この床小梁13間に横設される防火性の床遮音材14と、床小梁13上に横架される床根太15と、この床根太15の上面に敷設される防火性の床板16とで構成する。
請求項(抜粋):
それぞれ方形状に枠組みされる大梁を有する天井部と床部の四隅に柱を連結してなる家屋ユニットの積層部におけるユニット住宅の界床構造において、下階に位置する上記家屋ユニットの天井部を、天井大梁間に架設される天井根太と、この天井根太の上面に敷設される防火性の天井裏板と、天井根太の下面に張設される防火性の天井板とで構成し、上階に位置する上記家屋ユニットの床部を、床大梁間に架設される床小梁と、この床小梁間に横設される防火性の床遮音材と、床小梁上に横架される床根太と、この床根太の上面に敷設される防火性の床板とで構成してなることを特徴とするユニット住宅の界床構造。
IPC (3件):
E04B 1/94 ,  E04B 1/348 ,  E04B 1/82
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-165630
  • 特開昭62-125135

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