特許
J-GLOBAL ID:200903029887019618
紙製緩衝材およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253379
公開番号(公開出願番号):特開2001-072137
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 焼却時にダイオキシン類等の有害物質の発生を防止できる紙製緩衝材を提供する。【解決手段】 パルプを主成分とし、パルプを結合させるバインダと、脱塩素剤とを含むパルプ成形材料により紙製緩衝材を形成する。脱塩素剤は炭酸カルシウムとすることができ、さらに、パルプ成形材料に酸化鉄を添加することができる。炭酸カルシウムにより焼却ガス中の塩素等を除去でき、酸化鉄により燃焼性を向上させることができるので、焼却時におけるダイオキシン類等の発生を防止できる。また、紙製緩衝材を乾式モールド法によって製造することにより、紙製緩衝材中に脱塩素剤を多く含ませることができる。
請求項(抜粋):
パルプを主成分とし、前記パルプを結合させるバインダと、脱塩素剤とを含むパルプ成形材料により形成された紙製緩衝材。
IPC (3件):
B65D 81/107
, B27N 5/00
, D21J 3/00
FI (3件):
B65D 81/04
, B27N 5/00 A
, D21J 3/00
Fターム (37件):
2B260AA20
, 2B260BA04
, 2B260CB03
, 2B260CC01
, 2B260CD16
, 2B260DA13
, 2B260DB01
, 2B260DB02
, 2B260DD02
, 2B260DD03
, 2B260EA05
, 2B260EB02
, 2B260EB05
, 2B260EB06
, 2B260EB11
, 2B260EB13
, 2B260EB19
, 2B260EB21
, 2B260EC18
, 3E066AA01
, 3E066BA01
, 3E066CA01
, 3E066CA03
, 3E066CA05
, 3E066CA20
, 3E066CB01
, 3E066KA08
, 3E066MA05
, 4L055AG11
, 4L055AG15
, 4L055AG47
, 4L055AH37
, 4L055AH50
, 4L055BF08
, 4L055EA32
, 4L055FA20
, 4L055GA04
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