特許
J-GLOBAL ID:200903029887372164
中空ナイロンフィラメント、中空ナイロン糸、およびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524153
公開番号(公開出願番号):特表平9-510510
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】少なくとも約50の相対粘度(RV)と約210°C〜約310°Cの融点(TM)を持つ溶融ナイロンポリマーを多オリフィス部分を持つ紡糸口金毛管オリフィスから押出す工程であって、該紡糸口金毛管オリフィスは、押出ボイド面積(EVA)/総押出面積(EA)比で定義される部分押出ボイド率が約0.6〜約0.95であり、比[EVA/(dpf)S]によって定義される溶融減衰度が約0.005〜約1.5であり、式中(dpf)Sはフィラメント1本当たりの紡糸デニールであり、(dpf)Sが25%伸びでのフィラメント1本当たりのデニール(dpf)25が約0.5〜約20であるように選ばれる工程と;多数の溶融流れを該紡糸口金から急冷区域に取出す工程であって、この取出しは、該多数の溶融流れに実質的に連続の自己融合を起こさせて、少なくとも1つの長手方向のボイドと2.75未満の残留延伸比(RDR)を持つ紡糸フィラメントとするような条件下で行われる工程と;該紡糸中空フィラメントを安定化させることにより約1.2〜約2.25の残留延伸比(RDR)を持つ中空フィラメントを提供する工程と;を含む溶融紡糸法および該方法により製造されるナイロン中空フィラメントおよび糸。
請求項(抜粋):
少なくとも約50の相対粘度(RV)と約210°C〜約310°Cの融点(TM)を持つ溶融ナイロンポリマーを多オリフィス部分を持つ紡糸口金毛管オリフィスから押出す工程であって、該紡糸口金毛管オリフィスは、押出ボイド面積(EVA)/総押出面積(EA)比で定義される部分押出ボイド率が約0.6〜約0.95であり、比[EVA/(dpf)S]によって定義される溶融減衰度が約0.005〜約1.5であり、式中(dpf)Sはフィラメント1本当たりの紡糸デニールであり、(dpf)Sが25%伸びでのフィラメント1本当たりのデニール(dpf)25が約0.5〜約20であるように選ばれる工程と; 多数の溶融流れを該紡糸口金から急冷区域に取出す工程であって、この取出しは、該多数の溶融流れに実質的に連続の自己融合を起こさせて、少なくとも1つの長手方向のボイドと2.75未満の残留延伸比(RDR)を持つ紡糸フィラメントとするような条件下で行われる工程と; 該紡糸中空フィラメントを安定化させることにより約1.2〜約
IPC (12件):
D01D 5/24
, A41B 17/00
, B41J 31/05
, D01F 6/60 301
, D01F 6/60 321
, D02G 1/18
, D02G 3/24
, D03D 15/00
, D04B 1/08
, D04B 1/16
, D04B 21/00
, D06P 3/24
FI (13件):
D01D 5/24 Z
, A41B 17/00 Z
, B41J 31/05
, D01F 6/60 301 C
, D01F 6/60 321 A
, D02G 1/18
, D02G 3/24
, D03D 15/00 B
, D03D 15/00 A
, D04B 1/08
, D04B 1/16
, D04B 21/00 B
, D06P 3/24 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭54-015023
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特開昭54-015023
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特開昭62-206008
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