特許
J-GLOBAL ID:200903029887437304

細胞走化性検出及び走化細胞分離装置のためのウエルユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360423
公開番号(公開出願番号):特開2003-180336
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 走化性因子による細胞の走化性又は阻害剤による細胞の走化性阻害を検出するに当たり、細胞の自力に基づく動きを正確にしかも容易に検出しうる装置を組立てるために用いられるウエルユニットを提供することを目的とする。【解決手段】 液体試料を静止した状態で収納できるウエルの複数個が流路を介して互いに連通していること、流路には土手が設けられていること、土手の上部には細胞の径又はその変形能に合わせた幅及び/又は深さの溝を1乃至複数本構成する障壁が設けられているか、又は平面が設けられており、該平面はガラス基板との間で細胞の径又はその変形能に合わせた深さを形成するべく設けられていることを特徴とする細胞走化性検出及び細胞分離装置のためのウエルユニット。
請求項(抜粋):
液体試料を静止した状態で収納できるウエルの複数個が流路を介して互いに連通していること、流路には土手が設けられていること、ウエルはガラス基板と密着するように形成されていること、土手の上部には細胞の径又はその変形能に合わせた幅及び/又は深さの溝を1乃至複数本構成する障壁が設けられているか、又は平面が設けられており、該平面はガラス基板との間で細胞の径又はその変形能に合わせた深さを形成するべく設けられていることを特徴とする細胞走化性検出及び細胞分離装置のためのウエルユニット。
IPC (3件):
C12M 3/00 ,  C12M 1/32 ,  C12M 1/34
FI (3件):
C12M 3/00 Z ,  C12M 1/32 ,  C12M 1/34 B
Fターム (10件):
4B029AA07 ,  4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029FA04 ,  4B029FA15 ,  4B029GA03 ,  4B029GB03 ,  4B029GB04 ,  4B029GB06

前のページに戻る