特許
J-GLOBAL ID:200903029887579940

水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 重三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377445
公開番号(公開出願番号):特開2002-177953
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 水に溶け込む溶存酸素は生命活動に欠かせないものであり、この量を安価、かつ的確にコントロールする方法を提供する。【解決手段】 水槽8中の滞留水は給水口7から圧力ポンプ15により圧力タンク14に向け送り出される。窒素ガスと酸素ガスはガス混合器16で混合、圧力ポンプ15の負圧を利用し加入供給されて圧力タンク14に送られ、同タンク中で水に加圧状態で溶解させ、セラミック筒9及び赤外線照射装置10を経ることで水に加圧状態で溶解させ、セラミック筒9及び赤外線照射装置10を経ることで活性化処理し、水槽8内の下部開放密閉容器2に気泡噴射ノズル5により送りこまれる。水槽内に設けた酸化還元電位・溶存酸素検出センサの検出値を用い、ガスの送出量を調整し、圧力ポンプ15の回転数を変化させて圧力タンク14内の圧力を変え、気体噴射ノズル5の圧力を変え、所望の溶存酸素量の水を得る。
請求項(抜粋):
処理すべき水が存在する水槽や湖沼、河川などの水中から、処理すべき水を圧力ポンプにより取り入れ、所定経路を経て、前記水槽や湖沼、河川などに前記圧力ポンプの圧力により戻す工程と、前記所定経路内には、前記取り入れた水に空気又は酸素と窒素ガスとを所定比率で混合した気体を加入供給する工程と、圧力タンク内で前記気体を水に溶解させる工程と、セラミック筒及び赤外線照射装置によって水を活性化処理する工程と、を設け、前記水槽や湖沼、河川などに水を戻す工程は、前記水槽や湖沼、河川などの水中に設置され、下方には開口部を備えて前記水槽や湖沼、河川などの水と連通し、上方は閉じて気体溜りを構成可能な下部開放密閉容器内の水部分に、前記気体溜り中の気体とともに前記圧力ポンプの圧力により気泡噴射ノズルから噴射して戻すようにしたことを特徴とする水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法。
IPC (11件):
C02F 1/34 ,  A01K 63/04 ,  B01F 1/00 ,  B01F 15/04 ,  C02F 1/00 ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/68 510 ,  C02F 1/68 520 ,  C02F 1/68 ,  C02F 1/68 530 ,  C02F 3/20
FI (13件):
C02F 1/34 ,  A01K 63/04 E ,  B01F 1/00 A ,  B01F 15/04 A ,  C02F 1/00 T ,  C02F 1/30 ,  C02F 1/68 510 A ,  C02F 1/68 520 V ,  C02F 1/68 520 B ,  C02F 1/68 530 A ,  C02F 1/68 530 K ,  C02F 1/68 530 L ,  C02F 3/20 C
Fターム (17件):
2B104EB01 ,  2B104EB03 ,  2B104EB19 ,  4D029AA01 ,  4D029AB06 ,  4D029BB11 ,  4D037AA05 ,  4D037BA16 ,  4D037BB07 ,  4D037CA00 ,  4G035AA01 ,  4G035AE02 ,  4G035AE13 ,  4G037AA01 ,  4G037AA18 ,  4G037BA02 ,  4G037BB30

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