特許
J-GLOBAL ID:200903029889174270

無線ファクシミリ受信方法及び無線ファクシミリ受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182997
公開番号(公開出願番号):特開平10-028194
出願日: 1996年07月12日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 移動体通信端末とファクシミリ機能付き受発信装置とを有線接続していなくても常にファクシミリデータが受信される無線ファクシミリ受信方法を提供することを目的とする。【解決手段】 移動体通信端末8が公衆基地局5とファクシミリ機能付き受発信装置10との間で時分割多重アクセス方式を用いて無線通信を行うシステムでの無線ファクシミリ受信方法であって、公衆基地局を介して送信されてきたファクシミリデータaを移動体通信端末で受信する受信ステップと、公衆基地局との通信に使用していない時分割スロットを用いて受信したファクシミリデータaをファクシミリ機能付き受発信装置に送信する送信ステップとを有することにより、移動体通信端末とファクシミリ機能付き受発信装置とを有線接続していなくても常にファクシミリデータが受信される無線ファクシミリ受信方法が得られる。
請求項(抜粋):
移動体通信端末と公衆基地局とファクシミリ機能付き受発信装置とを有し、前記移動体通信端末が前記公衆基地局と前記ファクシミリ機能付き受発信装置との間で時分割多重アクセス方式を用いて無線通信を行うシステムにおける無線ファクシミリ受信方法であって、前記公衆基地局を介して送信されてきたファクシミリデータを前記移動体通信端末で受信する受信ステップと、前記公衆基地局との通信に使用していない時分割スロットを用いて前記受信したファクシミリデータを前記ファクシミリ機能付き受発信装置に送信する送信ステップとを有する無線ファクシミリ受信方法。
IPC (3件):
H04N 1/00 104 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 3/08
FI (3件):
H04N 1/00 104 A ,  H04J 3/08 A ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (2件)

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