特許
J-GLOBAL ID:200903029889423300
液晶電気光学装置の製造方法及び製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310305
公開番号(公開出願番号):特開平9-152580
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 スペーサを帯電させた状態でスペーサを液晶基板上に散布する方法において、散布ノズルの影響や基板上の導体の影響を低減して、スペーサの均一な分布を実現できる新規の散布方法を提供する。【解決手段】 基板ホルダ1は、導電体からなる基体2と、この基体2に嵌合された絶縁体からなる絶縁板3とから構成される。基体2は、平面矩形状に形成され、周縁部に形成された縁枠部2aと、中心部に形成された平面円形の凸部2bと、縁枠部2aと凸部2bとの間に形成された凹部2cとを備える。一方、絶縁板3は、基体2の凹部2cに嵌合している。基板ホルダ1の表面上に液晶基板を、基板端が基板ホルダ1の縁枠部2a上に配置されるようにして載置して、この状態において帯電したスペーサが散布される。
請求項(抜粋):
液晶電気光学装置の液晶パネル内に収容され液晶層の層厚を維持するためのスペーサを、帯電させた状態で液晶パネルを構成する基板の表面上に散布する工程に際して、前記基板の裏面側から前記スペーサの分散状態の均一性を向上させるための電界分布を付与して前記スペーサを散布することを特徴とする液晶電気光学装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1333 500
, G02F 1/1339 500
引用特許:
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