特許
J-GLOBAL ID:200903029890091907

反射鏡とそれを用いた光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-239174
公開番号(公開出願番号):特開平10-090506
出願日: 1996年09月10日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 光源の光を反射鏡で集光してライトガイドに入射させ、その光出射端部から照射させる際に、中抜けがなく強度の高い均一な光を照射できるようにする。【解決手段】 複数の回転楕円鏡 (M1〜M4) の切片 (P1〜P4) を集合して成り、当該各切片 (P1〜P4) が、夫々の第一焦点(F11〜F14)を一点に重ねた共通の第一焦点(F0)を囲むように配設されると共に、夫々の第二焦点(F21〜F24)が異なる点に位置するように配設されている。このとき、各切片として回転楕円鏡 (M1〜M4) の長軸と交差しない形状のものを用いれば、第一焦点(F0)に配した光源の反射光は光源に遮られずに(F21〜F24)第二焦点に集光されるので、中抜けが防止される。また、各切片 (P1〜P4) を形成する反射鏡の回転楕円鏡 (M1〜M4) の焦点間距離を短くすることにより、光源装置(1)が小型化され、各第二焦点(F21〜F24)での集光密度が高くなってライトガイド(4)から出射される光強度が高くなる。
請求項(抜粋):
第一焦点(F11〜F14)から出射された光を第二焦点(F21〜F24)に集光させる複数の回転楕円鏡 (M1〜M4) の切片 (P1〜P4) からなり、当該各切片 (P1〜P4) が、夫々の第一焦点(F11〜F14)を一点に重ねた共通の第一焦点(F0)を囲むように配設されると共に、夫々の第二焦点(F21〜F24)が異なる点に位置するように配設されていることを特徴とする反射鏡。
IPC (2件):
G02B 5/10 ,  F21V 7/08
FI (2件):
G02B 5/10 Z ,  F21V 7/08

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