特許
J-GLOBAL ID:200903029891606650
電子内視鏡の操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-191917
公開番号(公開出願番号):特開平5-031071
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】操作スイッチにフォトインターラプタを用いた場合の、患者側回路の消費電力を低減し、アイソレーション回路の小形化を図る。【構成】操作スイッチ12を成すフォトインターラプタ本体21のLED23のカソード側はアースに接続し、アノード側はトランジスタ25を介してインターフェイス回路26の出力ポートに接続する。フォトインターラプタ本体21のフォトトランジスタ24は、インターフェイス回路の入力ポート及びアース間に接続する。インターフェイス回路26はCPU27に接続される。CPU27は、TVモニタの垂直ブランキング信号を入力する毎に、操作スイッチ12の操作状況を検出する。その際、CPU27は、操作状況を読み込みに必要な時間だけLED23を点灯させる。CPU27は、操作状況の検出値から操作状態を判断し、操作対象を駆動させる。
請求項(抜粋):
体内挿入用のスコープに連結された操作スイッチを有し、この操作スイッチを発光素子及び受光素子から成る光学的検出器を用いて形成した電子内視鏡の操作装置において、上記操作スイッチに対してなされる操作の状態を検出可能な、予め設定したタイミングが到来したか否かを判断する検出タイミング判断手段と、この検出タイミング判断手段が上記タイミングの到来を判断したときに、一定時間だけ上記発光素子を発光させる発光指令手段と、この発光指令手段が上記発光素子を発光させている間に、上記操作スイッチの操作状態に関する信号を検出する操作状態検出手段と、この操作状態検出手段の検出信号に基づき操作内容を判断する操作内容判断手段と、この操作内容判断手段の判断結果に応じて操作対象に駆動指令を与える駆動指令手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡の操作装置。
IPC (3件):
A61B 1/04 372
, G02B 23/24
, H03K 17/968
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