特許
J-GLOBAL ID:200903029894161136
自己免疫増強剤、その製造方法及びそれを用いた化粧料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿形 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108562
公開番号(公開出願番号):特開2004-315520
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 熱処理によって糖結合性が消失せず、認識糖鎖選択性に優れかつ細胞性免疫能力賦活などの自己免疫増強活性をもつという特異的な性質を有する新規な自己免疫増強剤を提供する。【解決手段】 オゴノリ属紅藻類からの塩類水溶液による液状抽出物を有効成分とした自己免疫増強剤であって、オゴノリ属紅藻類を塩類水溶液により抽出し、得られた抽出液に、先ず最終濃度20〜40%飽和濃度になるまで硫酸アンモニウムを加えて第1段目の塩析を行い、沈殿した夾雑物を除去したのち、さらにその抽出液に最終濃度60〜80%飽和濃度になるまで硫酸アンモニウムを加えて第2段目の塩析を行い、粗活性画分を沈殿として回収し、沈殿を適当な溶媒で溶解することにより細胞性免疫能力賦活活性を示す液状抽出物を分離し、捕集することにより製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
オゴノリ属紅藻類(Gracilaria sp.)からの塩類水溶液による液状抽出物を有効成分とした自己免疫増強剤。
IPC (5件):
A61K35/80
, A61K7/00
, A61K31/70
, A61K38/00
, A61P37/04
FI (7件):
A61K35/80 Z
, A61K7/00 F
, A61K7/00 J
, A61K7/00 K
, A61K31/70
, A61P37/04
, A61K37/02
Fターム (29件):
4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AD192
, 4C083AD411
, 4C083AD412
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083CC37
, 4C083EE12
, 4C083EE22
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084MA02
, 4C084NA06
, 4C084ZB09
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA01
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA06
, 4C086ZB09
, 4C088AA14
, 4C088BA09
, 4C088MA04
, 4C088MA05
, 4C088NA06
, 4C088NA14
, 4C088ZB09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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