特許
J-GLOBAL ID:200903029895200674

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-328090
公開番号(公開出願番号):特開2006-138249
出願日: 2004年11月11日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 燃料噴射量を精度よく補正する。【解決手段】 エンジンECUは、噴き分け率kpfiが0である場合(S106にてYES)、総噴射量に対する学習値EFGAFを、100%筒内噴射時の筒内噴射用インジェクタからの燃料噴射量に対する学習値Err_dxに設定するステップ(S108)と、燃料の総噴射量のフィードバック補正量edfirt、その学習値EFGAF、および筒内噴射用インジェクタの学習値Err_dxに基づいて、吸気通路噴射用インジェクタの推定学習値Err_pxを算出するステップ(S114)と、異なる噴き分け率kpfiにおいて算出された推定学習値Err_pxに基づいて、推定学習値Err_pxの誤差α×(1-kpfi)/kpfiを算出するステップ(S122)とを含む、プログラムを実行する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
筒内に燃料を噴射するための第1の燃料噴射手段と吸気通路内に燃料を噴射するための第2の燃料噴射手段とを備えた内燃機関の制御装置であって、 第1の噴射領域では前記第1の燃料噴射手段のみから燃料が噴射され、第2の噴射領域では前記第1の燃料噴射手段および前記第2の燃料噴射手段から燃料が噴射されるように、前記燃料噴射手段を制御するための制御手段と、 各前記噴射領域における燃料噴射量の補正値を算出するための手段と、 前記第1の噴射領域における燃料噴射量の補正値に基づいて、前記第1の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値を算出するための手段と、 前記第2の噴射領域における燃料噴射量の補正値および前記第1の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値に基づいて、前記第2の噴射領域の異なる噴き分け率における前記第2の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値を算出するための手段と、 前記異なる噴き分け率における前記第2の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値に基づいて、前記第2の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値の誤差を算出するための手段と、 前記算出された誤差に基づいて、前記第2の燃料噴射手段の燃料噴射量の補正値を修正するための手段とを含む、内燃機関の制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/22 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/34 C ,  F02D41/04 325C ,  F02D41/22 325A ,  F02D45/00 340C ,  F02D45/00 345K
Fターム (36件):
3G301JA11 ,  3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301KA06 ,  3G301KA23 ,  3G301LB02 ,  3G301LB04 ,  3G301MA11 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NC04 ,  3G301ND22 ,  3G301ND25 ,  3G301PA01Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD02Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G384BA13 ,  3G384BA19 ,  3G384CA04 ,  3G384CA16 ,  3G384DA04 ,  3G384DA42 ,  3G384DA48 ,  3G384EA08 ,  3G384EA11 ,  3G384EB08 ,  3G384ED07 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA15Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-185242号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-185242
  • 特開平4-036036
  • 特開平3-185242
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