特許
J-GLOBAL ID:200903029896002167

内燃機関用点火コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 一眞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-317490
公開番号(公開出願番号):特開平9-134830
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 少くともコアの一部がケース外に露出する内燃機関用点火コイルにおいて、ケースからの合成樹脂の漏洩を防止し、容易に製造し得る構成とする。【解決手段】 一次コイル12及び二次コイル22を巻装する第1のコア2と、第1のコアに対し所定の位置に配置し第1のコアと共に磁気回路を形成する第2のコア3を備え、これらを容器状のケース30に収容し合成樹脂を充填する。このとき、第1のコア2の軸方向の両端がケース30の内側壁面に当接するように配置する。そして、第1のコア2の軸方向の両端に対しケースの外周壁33を介して対向する位置で、ケース30の外側壁面に一部分が当接するように第2のコア3を配置する。
請求項(抜粋):
一次コイル及び二次コイルを巻装する第1のコアと、該第1のコアに対し所定の位置に配置し当該第1のコアと共に磁気回路を形成する第2のコアを備えた内燃機関用点火コイルにおいて、前記一次コイル、二次コイル及び第1のコアを収容する容器状のケースを備え、前記第1のコアの軸方向の両端が前記ケースの内側壁面に当接するように配置すると共に、前記第1のコアの軸方向の両端に対し前記ケースの壁部を介して対向する位置で、前記ケースの外側壁面に一部分が当接するように前記第2のコアを配置し、前記ケース内に合成樹脂を充填したことを特徴とする内燃機関用点火コイル。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (5件):
H01F 31/00 501 A ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 31/00 501 K ,  H01F 31/00 501 J ,  H01F 31/00 501 G

前のページに戻る