特許
J-GLOBAL ID:200903029898130898

塗布方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274767
公開番号(公開出願番号):特開2001-096212
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】ウエブの片伸び、皺及び凹凸等のウエブ幅方向に変形が生じないようにできるので、ウエブの走行方向及びウエブ幅方向において膜厚分布のない均一な塗布膜厚に塗布できる。【解決手段】塗布ヘッド16を挟んだウエブ12走行方向の上流側と下流側でウエブの裏面を支持するガイドローラの少なくとも一方のガイドローラを、その中央部の径よりも両端部の径が大きくなるように形成したコンケイブローラ18、20とし、ウエブ12がコンケイブローラ18、20を通過するときに、ウエブ12の幅方向にウエブを広げる張力が付与されるようにした。
請求項(抜粋):
塗布ヘッド内に供給した塗布液をスロット先端口から押し出して、前記スロット先端口と走行するウエブ面との間に液溜まり部を形成し、該液溜まり部を介して前記塗布液を前記ウエブの表面に塗布すると共に、前記ウエブが液溜まり部を介してスロット先端口側に押圧するようにウエブ走行路を形成することにより液溜まり部の液圧と前記ウエブの押圧力のバランスによって前記ウエブに塗布する膜厚を調整する塗布方法において、前記塗布ヘッドを挟んだ前記ウエブ走行方向の上流側と下流側で前記ウエブの裏面をガイドローラにそれぞれ支持させると共に、前記上流側と前記下流側の少なくとも一方のガイドローラを前記ウエブが通過するときに、該ガイドローラの形状に起因して前記ウエブの幅方向に張力が付与されるようにしたことを特徴とする塗布方法。
IPC (4件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/02 ,  B05D 3/00 ,  B05D 7/04
FI (4件):
B05C 5/02 ,  B05C 11/02 ,  B05D 3/00 D ,  B05D 7/04
Fターム (25件):
4D075AB32 ,  4D075AB55 ,  4D075AB56 ,  4D075AC04 ,  4D075AC72 ,  4D075AC86 ,  4D075AC92 ,  4D075AC93 ,  4D075AC95 ,  4D075CA48 ,  4D075DA04 ,  4D075EA05 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA56 ,  4F041CA03 ,  4F041CA12 ,  4F041CA22 ,  4F042AA22 ,  4F042BA06 ,  4F042BA08 ,  4F042BA10 ,  4F042BA25 ,  4F042DF20

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