特許
J-GLOBAL ID:200903029900321558

多地点テレビ会議の多地点同時表示における制御先表示方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060608
公開番号(公開出願番号):特開平5-268601
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】本発明は会議参加者にカメラの制御先を認識させることのできる多地点テレビ会議の多地点同時表示における制御先表示方式を提供することを目的とする。【構成】一つのモニタ2上に多地点の画像を同時に分割表示する多地点テレビ会議システムの多地点同時表示方式における相手カメラの制御先表示方式であって、多地点の画像を同時に分割表示するモニタ2と、映像信号を記憶するとともに所定アドレスに灰色画像データの格納された画像メモリ4と、画像メモリ4から読み出した画像データのモニタ2上への表示形態を制御する表示制御手段6と、相手カメラの制御先を管理する制御先管理テーブル8と、制御先表示要求に応じて制御先管理テーブル8を参照して制御先を確認し、画像メモリ4に読み出し制御信号を送出するビデオ制御手段10とから構成される。
請求項(抜粋):
一つのモニタ(2) 上に多地点の画像を同時に分割表示する多地点テレビ会議システムの多地点同時表示方式における相手カメラの制御先表示方式であって、多地点の画像を同時に分割表示するモニタ(2) と、映像信号を記憶するとともに所定アドレスに灰色画像データの格納された画像メモリ(4) と、該画像メモリ(4) から読み出した画像データのモニタ(2) 上への表示形態を制御する表示制御手段(6) と、相手カメラの制御先を管理する制御先管理テーブル(8) と、制御先表示要求に応じて前記制御先管理テーブル(8) を参照して制御先を確認し、前記画像メモリ(4) に読み出し制御信号(Sr)を送出するビデオ制御手段(10)とから構成され、制御先表示要求に応じて前記ビデオ制御手段(10)から送出される読み出し制御信号(Sr)により制御先の画像データに灰色画像データを挿入し、前記モニタ(2)上で制御先の画像のみをフラッシュさせることを特徴とする多地点テレビ会議の多地点同時表示における制御先表示方式。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/66 ,  H04N 5/232

前のページに戻る