特許
J-GLOBAL ID:200903029900556156

地盤調査用深度計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055232
公開番号(公開出願番号):特開平8-226812
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 ロッドの貫入動作を中断することなく、ロッド先端に接続されたコーンの地中への貫入深度を、自動的に正確且つ迅速に計測することができるようにする。【構成】 各種センサを内蔵したコーンには、一定長の複数のロッドが地盤中に貫入されるに従い順次継ぎ足されていく。このロッドの貫入路近傍には、地中に貫入されていく複数のロッドの連結部位が通過すると磁束の変化を受けて、ブリッジ回路にパルス状の不均衡電圧を誘起させるコイル20eを有する継目検出センサ20が設けられている。このパルス信号は、チャンネル回路CH1により、検波、波形処理、増幅等の処理が施された上、A/D変換器29によりディジタル信号に変換されて信号処理手段30に入力され且つカウンタ30gによって計数され、ロッドの長さ単位での深度が計測される。ロッドの単位長未満の貫入量(深度)は、レーザ変位計24で計測される。
請求項(抜粋):
先端部に、先端抵抗、間隙水圧、摩擦抵抗等を検出する地盤調査用の各種センサを備えたコーン状の貫入体に所定の長さを単位長として複数個連結されて押し込み装置により地中に貫入されるロッドと、地上における前記ロッドの貫入路近傍に配置され且つブリッジ回路の少なくとも1辺に接続されて磁束を発生するコイルを有し、貫入中における前記ロッドの各連結部位の磁束の変化を検出することにより前記ロッドの各連結部位の通過を検出する継目検出センサと、この継目検出センサの出力を信号処理し且つ前記ロッドの連結部位の通過検出回数を計数して前記ロッド単位で地盤の深度を計測してその計数結果を出力する信号処理手段と、を備えたことを特徴とする地盤調査用深度計測装置。
IPC (7件):
G01B 21/18 ,  E02D 1/00 ,  E21B 47/04 ,  G01B 7/26 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/04 ,  G01D 21/00
FI (7件):
G01B 21/18 ,  E02D 1/00 ,  E21B 47/04 ,  G01B 7/26 ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/04 Z ,  G01D 21/00 D

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