特許
J-GLOBAL ID:200903029900709394
ディスク回転装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173611
公開番号(公開出願番号):特開平7-001330
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 磁気ディスク等からなるディスクの表裏全面を研磨加工することができ、しかも面振れ等を生じさせることなく、安定的に回転させるようにする。【構成】 回転軸4の先端には、割りチャック14が連結されており、この割りチャック14は、その円板部14aから筒状部14bの途中に至るまでスリットを形成することによって、中心角が各60°の6個の扇形のチャック部片15に分割されており、これら各チャック部片15における各当接部15aは、チャンファCのテーパ角θと正確に一致する角度θとなるように形成された、当接面15a,15aと、底面15bとからなり、チャック部片15を拡開させた時に、これら当接面15a,15aがディスクDのチャンファCと当接し、底面15bはディスクDとは非接触状態に保たれるように構成し、回転時において、ディスクDを単に保持するだけでなく、このディスクDの板厚方向に動かないように固定することができるようになっている。
請求項(抜粋):
ディスクを回転駆動するための回転軸の先端に装着され、前記ディスクの内周面に接離可能な扇形のチャック部片からなる割りチャックであって、前記チャック部片の外周部に前記ディスクの内径における表裏両面側のチャンファにそれぞれ当接可能な当接面を形成したことを特徴とするディスク回転装置。
IPC (4件):
B24B 41/06
, B23B 31/20
, G11B 5/84
, G11B 7/26
前のページに戻る