特許
J-GLOBAL ID:200903029903212040

自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342537
公開番号(公開出願番号):特開平9-180507
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 放電バルブを光源とする自動車用ヘッドランプにおいて、点灯回路と放電バルブとを接続する電力コードや放電バルブ後端部から発生する電磁波の遮蔽に有効な自動車用ヘッドランプの提供。【解決手段】 容器状のランプボディ10の前面開口部に前面レンズ13が組付けられて灯室Sが形成され、この灯室S内に、光源である放電バルブ14を挿着したリフレクター17が設けられた自動車用ヘッドランプにおいて、ランプボディ10の背面壁にバルブ交換用の開口部11を設け、この開口部11に電磁波遮蔽機能をもつ導電性カバー31を着脱可能に取着するとともに、この開口部11内に、導電性カバー31に電気的に接続した、放電バルブ14の後端部を取り囲む導電性電磁波遮蔽部材50Aを設け、放電バルブ14の後端部周辺において発生する電磁波を遮蔽し、ランプボディ10外への電磁ノイズの漏出を防ぐようにした。
請求項(抜粋):
容器状のランプボディの前面開口部に前面レンズが組付けられて灯室が形成され、この灯室内に、光源である放電バルブを挿着したリフレクターが設けられた自動車用ヘッドランプにおいて、前記ランプボディの背面壁にバルブ交換用の開口部が設けられ、この開口部に着脱可能なカバーが取着されるとともに、この開口部内には、放電バルブの少なくとも後端部を取り囲む導電性電磁波遮蔽部材が設けられたことを特徴とする自動車用ヘッドランプ。
IPC (2件):
F21M 3/02 ,  F21V 23/00 380
FI (3件):
F21M 3/02 N ,  F21M 3/02 M ,  F21V 23/00 380

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