特許
J-GLOBAL ID:200903029904852663

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342600
公開番号(公開出願番号):特開2000-160588
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 小旋回型バックホウにおいて、ブーム、アーム、オフセットの同時操作でバケットと運転部との前後方向の干渉を防止する制御作動時に、該制御作動に起因してバケットから土零れすることを軽減又は解消させる。【解決手段】 ブーム4の上昇指令と、アーム5の掻込み指令と、運転部側のオフセット位置にある第2ブーム部4bの復帰横移動指令とが同時に出されている状態でバケット6が前牽制面A1に到達すると、その前牽制面A1から運転部側へのバケット移動を牽制阻止するように、アーム5の掻込み移動の減速(又は停止)と、これに優先して実行される第2ブーム部4bの復帰横移動とを制御する土零れ牽制手段Eを備える。土零れ牽制手段Eは、バケット6がほぼ操縦者の目線の高さHs以上において作動する。
請求項(抜粋):
運転部の横側方において旋回台に上下揺動自在に連結された第1ブーム部と、この第1ブーム部の先端部に左右揺動自在に連結された第2ブーム部とを備えてオフセット移動可能なブームを構成し、前記運転部から前方に所定間隔離れた牽制面を空間に設定する設定手段と、前記運転部に対するバケットの位置を検出する位置センサとを備え、前記ブームの上昇指令と、アームの掻込み指令と、オフセット位置にある前記第2ブーム部の左右方向で前記運転部からの復帰横移動指令とが同時に出されている状態において前記バケットが前記牽制面に到達すると、その牽制面から前記運転部側へのバケット移動を牽制阻止するように、前記アームの移動と前記第2ブーム部の復帰横移動を制御する牽制手段を備えるとともに、前記牽制手段を、前記第2ブーム部の復帰横移動が、前記アームの移動に優先して実行されるものに構成してあるバックホウ。
IPC (2件):
E02F 3/43 ,  E02F 9/24
FI (2件):
E02F 3/43 M ,  E02F 9/24 H
Fターム (13件):
2D003AA01 ,  2D003AB03 ,  2D003AB04 ,  2D003AC06 ,  2D003BA01 ,  2D003BA02 ,  2D003BB10 ,  2D003CA02 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB04 ,  2D015GA03 ,  2D015GB04

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