特許
J-GLOBAL ID:200903029908009618

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399647
公開番号(公開出願番号):特開2005-166279
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】ラミネート電池を単位電池とし、隣接するラミネート電池の正極タブと負極タブとをバスバーで接続する構造の組電池において、良好な耐振性能を確保できるようにして、車両等のような外部からの振動を受け易い環境でも適切に使用できるようにする。【解決手段】単位電池である複数のラミネート電池10を直列接続するためバスバー20と、このバスバー20で接続されるラミネート電池10の正極タブ13や負極タブ14と、これら正極タブ13や負極タブ14近傍の電池外装11のフランジ部とを、支持部材30によって一体に支持する。これにより、外部からの振動が伝わったときにバスバー20とラミネート電池10とが一体に振動することになり、振動の際の応力で正極タブ13や負極タブ14に亀裂が生じるといった不都合を有効に回避できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ラミネートフィルムよりなる電池外装の内部に発電要素及び電解質が収容されると共に、前記電池外装の端部から正極タブ及び負極タブがそれぞれ引き出されてなるラミネート電池を単位電池とし、複数の前記単位電池を並べて、隣接する単位電池の正極タブと負極タブとをバスバーで接続した組電池において、 前記バスバーと、当該バスバーで接続される前記単位電池の正極タブ又は負極タブと、当該正極タブ又は負極タブ近傍の前記電池外装の一部とが、支持部材によって一体に支持されていることを特徴とする組電池。
IPC (1件):
H01M2/10
FI (1件):
H01M2/10 Y
Fターム (9件):
5H040AA07 ,  5H040AA19 ,  5H040AA20 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040AY06 ,  5H040CC32 ,  5H040DD03 ,  5H040DD13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034928   出願人:日産自動車株式会社

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