特許
J-GLOBAL ID:200903029908834538
トマト栽培装置及び栽培方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305925
公開番号(公開出願番号):特開平10-127177
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 トマトの受ける水分ストレス程度を制御し、生産者の潅水管理の負担を軽減しながら、高い糖度のトマトを生産する。【解決手段】 トマト栽培装置は、容器状の栽培用鉢11と、この内側に張られ、毛細管現象により水を全体に拡散させる性質を有する給液シート12と、栽培用鉢11の下方に設置された栽培液槽14と、栽培用鉢11の底部において給液シート12と連なると共に、栽培液槽14内の栽培液に浸漬され、毛細管現象により水を吸い上げる性質を有する給液帯15と、給液シート12の内側に充填され、トマトaを植生した栽培床16とを有する。この装置では、給水帯15及び給水シート12の毛細管現象により、栽培液槽14からトマトaの栽培床16が栽培液を消費した量だけ自動的に栽培液の供給が行われ,トマトaに適度な水分ストレスを与えながら栽培することができる。
請求項(抜粋):
トマト(a)を栽培する装置であって、容器状の栽培用鉢(11)と、この栽培用鉢(11)の内側に張られ、毛細管現象により水を全体に拡散させる性質を有する給液シート(12)と、前記栽培用鉢(11)の下方に設置され、トマト(a)を栽培する栽培液(13)を満たした栽培液槽(14)と、前記栽培用鉢(11)の底部において給液シート(12)と連なると共に、栽培液槽(14)内の栽培液に浸漬され、毛細管現象により水を吸い上げる性質を有する給液帯(15)と、前記給液シート(12)の内側に充填され、トマト(a)を植生した栽培床(16)とを有することを特徴とするトマト栽培装置。
IPC (4件):
A01G 9/02
, A01G 1/00 301
, A01G 7/00 602
, A01G 27/06
FI (4件):
A01G 9/02 F
, A01G 1/00 301 Z
, A01G 7/00 602 D
, A01G 27/00 502 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭49-115822
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植物栽培装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-305853
出願人:小島善雄
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