特許

J-GLOBAL ID：200903029910978628

自動伴奏装置

発明者： 池田 隆志 ,  鈴木 敏
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-310581
公開番号（公開出願番号）：特開平6-161450
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 伴奏にドライブ感を与えることができる自動伴奏装置を提供する。【構成】 拍の区切りBn-1,Bn,Bn+1のうち、拍の区切りBnにおいてコードが変更されている場合、図示Aonのタイミングでアンティシペーションをオンすると、これ以後アンティシペーションがイネーブルされ、コード変更のタイミングが、拍の区切りBnのタイミングから図示Aonのタイミングまで先行する。そして、本来のコード変更のタイミングである次の拍の区切りBnにおいて、アンティシペーションがディスエーブルされ、通常のモードに戻る。

請求項（抜粋）：

コード進行を記憶しておき、順次記憶されたコードに基づいて自動伴奏を行う自動伴奏装置において、前記記憶されたコードを先読みし、予めコード変化を検出する検出手段と、アンティシペーションを指示する指示手段と、前記指示手段によりアンティシペーションが指示されたとき、前記検出手段により検出したコード変化のタイミングより早いタイミングでコードを変更するコード変更手段とを具備することを特徴とする自動伴奏装置。