特許
J-GLOBAL ID:200903029911769135

自動開閉体の挟み込み防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340533
公開番号(公開出願番号):特開2000-160931
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 挟み込みの誤検出を防止し、挟み込み荷重を小さくする。【解決手段】 開閉体であるスライドドア1を電気的に動作させ、スライドドア動作中に車両側とスライドドア間で挟み込みが発生した場合、スライドドア1の動きを反転動作させる挟み込み防止装置において、スライドドア1が移動するドア速度を検出し、ドア速度を基に現在のドア速度と共に平均差速度を算出し(ステップS304)、加速側の平均差速度(ステップS311,S313,S315)により挟み込みしきい値を決定し、加速側で得られたしきい値と減速側の平均差速度を比較する(ステップS317)ことにより挟み込み検知を行う(ステップS318,S319)。
請求項(抜粋):
開閉体を電気的に動作させ、固定部材に対して自動開閉を行うものであって、前記開閉体動作中に前記固定部材と前記開閉体間で挟み込みが発生した場合、前記開閉体の動きを停止または反転動作させる自動開閉体の挟み込み防止装置において、前記開閉体が動作するときの開閉体の速度変動を検出し、開閉体速度の加速側からの情報を基に挟み込み判定しきい値を決定し、開閉体速度の減速側からの情報と前記しきい値を比較して挟み込み判定を行うことを特徴とする自動開閉体の挟み込み防止装置。
IPC (2件):
E05F 15/00 ,  B60J 5/06
FI (2件):
E05F 15/00 ,  B60J 5/06 A
Fターム (31件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA03 ,  2E052DA08 ,  2E052DB01 ,  2E052DB03 ,  2E052DB08 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA07 ,  2E052GA08 ,  2E052GB06 ,  2E052GB12 ,  2E052GB15 ,  2E052GB16 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD08 ,  2E052GD09 ,  2E052HA01 ,  2E052KA01 ,  2E052KA02 ,  2E052KA06 ,  2E052KA12 ,  2E052KA13 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  2E052LA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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