特許
J-GLOBAL ID:200903029912003594

自動ゲートシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142754
公開番号(公開出願番号):特開2003-331323
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 利用者がゲートを通過する際にカード等を翳す等の動作をせずに通過できる自動ゲートシステムを提供する。【解決手段】 通過権限データ及び顔データを記憶した利用者装置1を携帯する利用者が無線通信部2の通信エリアAに入った時に、利用者装置1からデータを受信しこれらデータと通過権限データの有効/無効の判定結果をデータ記憶部12に記憶する。利用者がゲート3を通過する際にカメラ4の撮像画像から取得した利用者の顔データとデータ記憶部12に記憶した顔データを利用者認証部13で照合して利用者を特定し、特定した利用者の通過権限データ判定結果が有効である時に利用者の通過を許可する。
請求項(抜粋):
通過権限を有する利用者か否かを判定し、通過権限を有する利用者のみゲートの通過を許可する構成の自動ゲートシステムであって、利用者の通過権限データ及び利用者の特徴を示す特徴データを識別する識別データを記憶する記憶部及び前記識別データを送信可能な無線通信部を備えた携帯可能な利用者装置と、複数の利用者装置とデータ通信可能な通信エリアを有する無線通信手段と、前記ゲートを通過しようとする利用者を撮像する撮像手段と、前記無線通信手段で受信した識別データにより互いに関連付けられた利用者の通過権限データ及び特徴データを特定し、前記特定した通過権限データの有効/無効を判定し、且つ、前記撮像手段の撮像画像から生成した特徴データと識別データにより特定した特徴データとを照合してゲートを通過しようとする利用者を特定し、当該特定した利用者の前記通過権限データ判定結果に基づいて撮像した利用者のゲート通過の可否を判定する通過可否判定手段と、該通過可否判定手段がゲート通過可と判定した利用者に対してのみゲート通過を許可するゲート通過許可手段と、を備えたことを特徴とする自動ゲートシステム。
IPC (6件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 501 ,  G06F 17/60 112 ,  G06K 17/00 ,  G06T 1/00 340 ,  G06T 7/00 300
FI (7件):
G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 501 ,  G06F 17/60 112 H ,  G06K 17/00 L ,  G06K 17/00 V ,  G06T 1/00 340 A ,  G06T 7/00 300 F
Fターム (19件):
3E027CA07 ,  3E027CB01 ,  5B057AA19 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5B058CA17 ,  5B058KA31 ,  5B058KA38 ,  5B058YA11 ,  5L096BA02 ,  5L096BA18 ,  5L096CA02 ,  5L096FA00 ,  5L096HA07 ,  5L096JA11

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