特許
J-GLOBAL ID:200903029912542550

ポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008126
公開番号(公開出願番号):特開平5-194723
出願日: 1992年01月21日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】カチオン重合により製造したポリオキシテトラメチレングリコ-ルのカルボン酸エステルをアルカリ土類金属酸化物触媒存在下、アルコ-リシスにより製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルから触媒成分を効率良く分離除去して高品質のポリオキシテトラメチレングリコ-ルを製造する方法を開発すること。【構成】ポリオキシテトラメチレングリコ-ルカルボン酸エステルをアルカリ土類金属酸化物の存在下、アルコ-リシスにより製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルから微量の触媒成分を分離除去するのに、脂肪族カルボン酸および水で処理するポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法。【効果】本発明の方法により、ポリオキシテトラメチレングリコ-ルカルボン酸エステルをアルカリ土類金属酸化物触媒存在下、アルコ-リシスにより製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルから微量の残存触媒を効率良く分離することが可能になった。
請求項(抜粋):
ポリオキシテトラメチレングリコ-ルカルボン酸エステルをアルカリ土類金属酸化物の存在下、アルコ-リシスにより製造した粗ポリオキシテトラメチレングリコ-ルから微量の触媒成分を分離除去するに際し、脂肪族カルボン酸および水で処理することを特徴とするポリオキシテトラメチレングリコ-ルの精製方法。
IPC (4件):
C08G 65/30 NQG ,  C07C 41/42 ,  C07C 41/44 ,  C07C 43/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-123304
  • 特開昭61-173702

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