特許
J-GLOBAL ID:200903029913085837
車両用経路探索装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286330
公開番号(公開出願番号):特開平5-126590
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 運転者の好みに応じた経路探索を容易に行う。【構成】 経路選択手段12は、出発地から目的地までの経路探索を道路網格納手段に記憶されている地図データ等を用いて探索し、これを経路表示手段13に表示する。ここで、入力手段11によって再設定を選択した場合には、経路探索を行う際のパラメータの変更を行うことができる。そして、このパラメータは距離、時間、費用などの複数の項目からなっているが、この1つについての重みを変更すると、他の重みもそれに関連して自動的に変更される。従って、運転者におけるパラメータの変更を非常に容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
道路の距離、所要時間、料金等の道路特性パラメータに基づいて出発地から目的地までの経路探索を行う車両用経路探索装置において、前記道路特性パラメータのそれぞれに乗算する重みを記憶する重み記憶部と、この重み記憶部に記憶されている重みに基づいて経路探索を行う経路探索手段と、所定の操作に基づいて重み記憶部に記憶されている重みの現在の状況を表示する重み表示手段と、この重み表示手段により現在の状況を表示した状態で、変更したい道路特性パラメータについての重み入力する入力手段と、この入力手段により入力された道路特性パラメータに基づいて、関連する他の道路特性パラメータの設定すべき重みの値を求める重み算出手段と、前記入力手段によって入力された値および前記重み算出手段によって算出された値に基づいて、前記重み記憶部の重み変更する重み変更手段と、を有することを特徴とする車両用経路探索装置。
IPC (2件):
引用特許:
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