特許
J-GLOBAL ID:200903029914638589
外部記憶装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242603
公開番号(公開出願番号):特開平5-128028
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 ハードディスク装置等の比較的容量の大きな外部記憶装置に通信制御装置を内蔵させて回線等を利用してアクセスできるようにし、かつ、コンピュータの外部記憶装置として使用できる外部記憶装置を提供することを目的とする。【構成】 マイクロプロセッサ等の演算処理装置とモデムと通信制御装置とをハードディスク装置、光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置等の記憶装置に内蔵した外部記憶装置とし、外部からこの記憶装置がアクセスされていないときに演算処理装置に通信制御とアクセス処理をさせて記憶装置をアクセスして必要なデータを得て、回線を介して送出するようにするようにしているので、外部記憶装置を携帯しなくても遠隔地から電話回線等の回線を介してこの外部記憶装置をアクセスすることができ、容易に所定のデータやプログラムを得ることができる。また、ダウンロード等も可能になる。しかも、情報処理装置は、第1のコネクタを介して直接これを外部記憶装置として利用することもできる。
請求項(抜粋):
外部記憶装置として情報処理装置に接続される第1のコネクタと、演算処理装置と、第1のコネクタと前記演算処理装置とに接続されたハードディスク装置、光ディスク装置あるいは光磁気ディスク装置等の比較的記憶容量の大きな記憶装置と、モデムを有する通信制御装置と、前記モデムに接続された回線接続のための第2のコネクタと、第1のコネクタが前記情報処理装置に接続された状態にあるか否かを検出する検出回路とを備え、前記演算処理装置と前記記憶装置と前記通信制御装置と前記検出回路とが1つの筐体に収納され、前記演算処理装置は、前記検出回路から検出信号を受けて第1のコネクタが前記情報処理装置に接続されていないときに前記通信制御装置からの信号に応じて前記記憶装置をアクセスして前記回線を介して接続された情報処理装置に前記通信制御装置を介してデータを送出することを特徴とする外部記憶装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 354
, G06F 3/06 301
, G06F 13/10 310
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