特許

J-GLOBAL ID：200903029915045948

エンジン発電機

発明者： 斉藤 真一
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 筒井 大和 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-031968
公開番号（公開出願番号）：特開2001-221054
出願日： 2000年02月09日
公開日（公表日）： 2001年08月17日
要約：

【要約】【課題】 冷却効率を低下させることなく、部品点数の削減や静粛性の向上を図ることが可能なエンジン発電機を提供する。【解決手段】 エンジン2と発電機3、マフラー4および冷却ファン5とを筐体1内に収容したエンジン発電機において、本体カバー1a,1bを、エンジン発電機の外装を為す外壁31と、エンジンを収容すると共にエンジン2やマフラー4を冷却する冷却風通路を形成する装置収容室34を形成する内壁32と、外壁31と内壁32との間に形成された中空状の内部空間33とを備えてなる二重壁構造に形成する。本体カバー1a,1bは、ポリプロピレンをブロー成形することにより形成する。

請求項（抜粋）：

エンジンとマフラーおよび前記エンジンによって駆動される発電機とを筐体内に収容してなるエンジン発電機であって、前記筐体は、前記エンジン発電機の外装を為す外壁と、前記エンジンを収容し前記エンジンおよびマフラーを冷却する冷却風通路を為す装置収容室を形成する内壁と、前記外壁と前記内壁との間に形成された中空状の内部空間とを備えてなる二重壁構造を有することを特徴とするエンジン発電機。