特許
J-GLOBAL ID:200903029916307148

ドリルビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-003039
公開番号(公開出願番号):特開平6-210508
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 ドリルセンタウエブによって一体となった螺旋部を有するねじれドリル型のドリルビットを提供する。【構成】 ねじれドリル型のドリルビットの各螺旋部は、半径方向に延びる切断エッジに達しており、一方のエッジはビット軸にまで延び、他方のエッジは一方のエッジよりも短く構成されている。このドリルビットは、連続する直線状エッジによって形成された切断エッジ(2、3)が、実質的にビット軸(9)と同一の平面にあり、切断エッジ(2、3)の鈍角は175°以上180°以下であり、切断エッジ(2、3、16)は約30°から45°のすくい角(S1 、S15)と約30°の先端角(K)とを有しており、更に、ドリルセンタウエブ(6)の直径(D)は最高でビットの直径の半分であることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ドリルセンタウエブにより一体となっている複数の螺旋部(4、5、19)を有し、前記螺旋部は、一方がビット軸(9)まで半径方向に延びる切断エッジ(2、16)に、他方が前記一方よりも短くなっている半径方向に延びた切断エッジ(3)にそれぞれ達しているねじれドリル型のドリルビット(1、15)であって、(a)連続した直線エッジによって形成されている前記切断エッジ(2、3)は、前記ビット軸(9)と実質的に同一平面内にあり、(b)前記切断エッジ(2、3)は、少なくとも175°で180°以下の鈍角(切断角)を形成しており、(c)前記切断エッジ(2、3、16)は、約30°から45°のすくい角(S1 、S15)と約30°の先端角(K)とを有しており、(d)前記ドリルセンタウエブ(6)の直径(D)は、最高で、ビットの直径の半分であることを特徴とするドリルビット。

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