特許
J-GLOBAL ID:200903029916463140
行動分析装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320317
公開番号(公開出願番号):特開2004-157614
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【構成】行動分析装10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には計測装置30によって計測される看護師の歩数および傾斜角度(上体を傾斜させる角度)のデータが送信される。この計測された歩数および傾斜角度に基づいて看護師の行動特徴ベクトルが作成され、たとえば、アクシデント(事故)が発生したときの行動特徴ベクトルに基づいて特定のアクシデントについての辞書データが作成される。辞書データが作成された後では、或る時点(現時点)における看護師の行動特徴データを作成して、辞書データと比較することにより、アクシデントが発生する可能性の有無が判断される。そして、アクシデントが発生する可能性がある場合には、これを回避するための警告が発せられる。【効果】アクシデントの発生を予測してこれを回避するので、アクシデントの発生を防止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の業務を行う被験者の行動を分析する行動分析装置であって、
少なくとも前記被験者の運動量を計測する運動量計測手段、
前記運動量計測手段によって計測された運動量に基づいて前記被験者の行動特徴を作成する特徴作成手段、
アクシデントが発生したときの前記行動特徴が登録されたデータベース、
現時点における前記被験者の行動特徴と前記データベースに登録された行動特徴とを比較する比較手段、
前記比較手段の比較結果に基づいてアクシデントが発生する可能性の有無を判断する判断手段、および
前記判断手段によってアクシデントが発生する可能性があると判断されたとき、警告を発する警告手段を備える、行動分析装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 126H
, A61B5/10 300D
, A61B5/10 310A
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る