特許
J-GLOBAL ID:200903029916469199

二次燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-126141
公開番号(公開出願番号):特開平10-318515
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 炉本体内で発生した排気ガスを、二次燃焼室に流入させて二次燃焼用バーナにより燃焼させ、溶融および燃焼により生じた粉塵を、粉塵排出室内を下端部分へと落下させ、粉塵切り出し装置によって連続的に切り出すに、粉塵切り出し装置を耐熱仕様とすることなく構成した二次燃焼装置を提供する。【解決手段】 粉塵排出室44の下端部分を、バーナ火炎の輻射熱が直接作用しない位置に形成し、下端部分に粉塵切り出し装置60を設けたことで、粉塵切り出し装置60は、バーナ火炎の輻射熱が直接作用せず、輻射熱に耐える耐熱仕様とする必要はなく、標準仕様を適用できる。
請求項(抜粋):
炉本体側の排ガス排出部が連通される二次燃焼装置であって、装置本体内は大別して、排ガス排出部への連通部から上方側に上下方向の二次燃焼室が形成されて下部に二次燃焼用バーナが設けられるとともに、連通部から下方側に上下方向の粉塵排出室が形成され、この粉塵排出室の下端部分は、前記二次燃焼用バーナのバーナ火炎の輻射熱が直接作用しない位置に形成されるとともに、この下端部分には、粉塵切り出し装置が設けられていることを特徴とする二次燃焼装置。
IPC (4件):
F23G 5/48 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/16 ,  F23G 5/46 ZAB
FI (4件):
F23G 5/48 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/16 ZAB B ,  F23G 5/46 ZAB Z

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