特許
J-GLOBAL ID:200903029916537780

マイクロプロセツサ装置のフアームウエア・オンライン更新方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-194385
公開番号(公開出願番号):特開平5-040619
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【構成】電源投入等の初期化時、マイクロプロセッサ1はROM3内のOS及びモニタプログラムを立上げ、書き換え可能ROM4内のアプリケーション・プログラムを起動する。RAM2内の基本RAM空間21のキーデータを上位プロセッサから通信制御回路6を介して設定し、再初期化すると、モニタプログラムがキーデータを読み取り上位プロセッサからのアプリケーションプログラムをROM書き換え制御回路5を介して書き換え可能ROM4に書込みファームウェアの更新を行う。【効果】初期化時にプログラムをダウンロードする時間なしにすみやかに立ち上げることを可能としながらも、容易にファームウェアの更新ができる。
請求項(抜粋):
上位装置のコマンド指示により動作するマイクロプロセッサ装置において、前記上位装置との通信を制御する通信制御部と、アプリケーション・プログラムを書き換え可能に記憶し、かつ電源断時にも保持するROMを有する書き換え可能ROM部と、電源投入時にこの書き換え可能ROM部の前記アプリケーション・プログラムを起動し、前記通信制御部を介して前記上位プロセッサから前記書き換え可能ROM部に対する書き換え指示を受信すると一定時間の間書き換え用のアプリケーション・プログラムの受信を待ち、この一定時間以内に書き換え用のアプリケーション・プログラムを受信すると前記書き換え可能ROM部に送出して前記ROMを書き換えさせ、この書き換えられたアプリケーション・プログラムが正常に動作するか判定し、異常を検出すると再度書き換え用のアプリケーション・プログラムの受信を待つマイクロプロセッサ部とを備えることを特徴とするマイクロプロセッサ装置のファームウェア・オンライン更新方式。
IPC (2件):
G06F 9/06 440 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 420 V

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