特定点近傍エリアの移動体の位置監視システム

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-397304
公開番号（公開出願番号）：特開2001-359147
出願日： 2000年12月27日
公開日（公表日）： 2001年12月26日
要約：

【要約】【課題】移動体通信端末を徘徊老人等に付設しその位置情報で位置を常時監視し特定点付近安全域から逸脱を監視する場合、移動体通信のセル情報や位置算定情報のみでは精度が悪く誤判定や判定時間遅延が生じる。特に自宅近傍等安全エリアが小な場合誤差の方がより大きくなる問題があった。【解決手段】特定基準体に設置した基準体端末と移動体が携行する移動体端末間の相互直接無線交信状況により移動体の特定点近傍エリア逸脱を検知すれば、直ちに保護者や引率者に警報を発すると共にPHSやGPSを用いた位置情報システムに被保護体所在位置の緯度経度算定を依頼し、この結果が予め本発明のシステムに登録済みの正常活動域内か否かを判定して逸脱の場合は警報を発したり、以後の逸脱処理システムに接続するようにしたものである。

請求項（抜粋）：

移動体通信システムにおいて固定または移動する特定基準体とその付近(特定点近傍エリア)に活動する単数または複数の移動体と又はその両者の位置関係を監視する監視センターとを含めてそれぞれに該通信システムの通信端末(他機能に結合、又は内蔵されたものを含めて通信端末と総称する。以下同じ)が設けられ、かつ基準体端末と移動体端末とが相互直接通信機能を併せ有し、基準体端末と移動体端末が直接通信により交信し、その直接交信状況から移動端末の所在が該特定基準体付近(特定点近傍エリア)にあるか否かを移動体端末または基準体端末または監視センタまたは位置情報システムが判定することを特徴とする特定点近傍エリアの移動体の位置監視システム。

IPC (5件)：

H04Q 7/34 , G01C 21/00 , G08B 25/10 , G08G 1/13 , H04B 7/26

FI (8件)：

G01C 21/00 Z , G08B 25/10 A , G08B 25/10 D , G08G 1/13 , H04B 7/26 106 A , H04B 7/26 E , H04B 7/26 106 B , H04Q 7/04 C

Fターム (58件)：

2F029AA07 , 2F029AB07 , 2F029AC02 , 5C087AA03 , 5C087AA09 , 5C087AA23 , 5C087AA32 , 5C087AA41 , 5C087BB03 , 5C087BB12 , 5C087BB14 , 5C087BB21 , 5C087BB74 , 5C087DD05 , 5C087DD13 , 5C087DD23 , 5C087DD24 , 5C087DD29 , 5C087DD30 , 5C087EE10 , 5C087EE18 , 5C087FF01 , 5C087FF02 , 5C087FF13 , 5C087FF17 , 5C087FF19 , 5C087FF20 , 5C087FF23 , 5C087FF30 , 5C087GG08 , 5C087GG09 , 5C087GG11 , 5C087GG18 , 5C087GG21 , 5C087GG23 , 5C087GG30 , 5C087GG36 , 5C087GG40 , 5C087GG70 , 5H180AA21 , 5H180BB04 , 5H180BB05 , 5H180FF05 , 5H180FF27 , 5K067BB04 , 5K067BB08 , 5K067BB33 , 5K067EE02 , 5K067EE10 , 5K067EE16 , 5K067EE25 , 5K067FF16 , 5K067FF17 , 5K067FF22 , 5K067JJ51 , 5K067JJ52 , 5K067JJ53 , 5K067JJ64

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