特許
J-GLOBAL ID:200903029918864923

エレベータの扉安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017435
公開番号(公開出願番号):特開平6-227781
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】かご扉の戸閉端において、細いロープまたは紐等が挟まれたことまたは挟まれることを未然に検出し、扉の閉動作を止め、開動作または開待機動作に移行させることにより、さらに安全性を向上したエレベータの扉安全装置を提供する。【構成】かご本体1Aの出入口上部と敷居10間に光軸18が配列される光電管17A,17Bを用いた第1の検出装置15を設ける。また、かご扉12Aの戸当たり面に近接して上部,下部に第2の検出装置21を設ける。この第2の検出装置21には、かご扉12A,12Bの閉動作の戸閉端近傍で突出するセーフテイシュ23と、このセーフテイシュ23に細かいロープまたは紐が引掛かったとき動作して扉開閉駆動装置を制御する信号を発信するマイクロスイッチ25を設ける。
請求項(抜粋):
エレベータのかご扉の上部および下部の戸当り面近傍に、戸閉端近傍において突出し、異物を検出したとき後退して信号を発信する検出体を設けて成る検出装置を備えたことを特徴とするエレベータの扉安全装置。
IPC (2件):
B66B 13/26 ,  B66B 5/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-223083
  • 特開昭50-094650
  • 特開昭50-095942
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