特許
J-GLOBAL ID:200903029919195260

長尺反射防止フィルムとその製造方法、長尺ハードコートフィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-146014
公開番号(公開出願番号):特開2004-347928
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】幅広であっても破断が少なく、生産性に優れた長尺ハードコートフィルム及び長尺反射防止フィルム、これを用いて偏光板を作製する際に泡の巻き込みが少なく、表面に押され故障が少ない長尺ハードコートフィルム及び長尺反射防止フィルムの製造方法を提供すること。【解決手段】透明基材フィルム上にハードコート層と反射防止層を有する長尺反射防止フィルムにおいて、該反射防止層を有する側の表面比抵抗が1011Ω/cm2以下で、表面の純水に対する接触角が90°以上で、該透明基材フィルム端部のナーリング高さaが該ハードコート層の膜厚Hに対してH≦a≦3Hで、かつ、該ハードコート層の塗布幅L1が該透明基材フィルムの幅Lに対して0.97L≦L1≦Lであることを特徴とする長尺反射防止フィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
幅1.4〜4mの透明基材フィルムの少なくとも一方の面に膜厚1〜20μmのハードコート層とその上に反射防止層を有する長尺反射防止フィルムにおいて、該反射防止層を有する側の表面比抵抗が1011Ω/cm2以下で、表面の純水に対する接触角が90°以上で、該透明基材フィルム端部のナーリング高さaが該ハードコート層の膜厚Hに対してH≦a≦3Hで、かつ、該ハードコート層の塗布幅L1が該透明基材フィルムの幅Lに対して0.97L≦L1≦Lであることを特徴とする長尺反射防止フィルム。
IPC (2件):
G02B1/11 ,  G02B1/04
FI (2件):
G02B1/10 A ,  G02B1/04
Fターム (10件):
2K009AA05 ,  2K009AA12 ,  2K009AA15 ,  2K009BB12 ,  2K009BB28 ,  2K009CC24 ,  2K009CC42 ,  2K009CC45 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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