特許
J-GLOBAL ID:200903029919444952

免震台足

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159878
公開番号(公開出願番号):特開平6-002738
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 情報処理装置等の装置フレームを支持する台足に係り、特に地震対策を施した免震台足に関し、装置輸送時においても当該台足をそのまま使用できる免震台足の提供を目的とする。【構成】 外周面に装置フレーム50を上下動可能に保持する調整ネジ7が形成されてなる軸部1と、当該軸部1の着地面2を下方から保持する擂鉢状の軸部位置決め面11とその周囲を囲む外周壁部15とから成る受皿部10と、前記調整ネジ7に対応する雌ネジ部21がその内周部分に形成され,前記受皿部10の外周壁部15に形成された雌ネジ部13に対応する雄ネジ部22がその外周部分に形成されてなるアダプタ20と、によって構成する。
請求項(抜粋):
外周面に装置フレーム(50)を上下動可能に保持する調整ネジ(7) が形成されてなる軸部(1) と、当該軸部(1) の着地面(2) を下方から保持する擂鉢状の軸部位置決め面(11)とその周囲を囲む外周壁部(15)とからなる受皿部(10)と、前記調整ネジ(7) に対応する雌ネジ部(21)がその内周部分に形成され,前記受皿部(10)の外周壁部(15)に形成された雌ネジ部(13)に対応する雄ネジ部(22)がその外周部分に形成されてなるアダプタ(20)とによって構成され、当該アダプタ(20)の内周部分に形成された雌ネジ部(21)を前記調整ネジ(7) に螺入させ、且つその外周部分に形成された雄ネジ部(22)を受皿部(10)の外周壁部(15)に形成された雌ネジ部(13)に螺入した時は軸部(1) がその回転中心(O1 )を前記受皿部(10)の軸部位置決め面(11)の中心(O)に位置決めされる形で受皿部(10)に固定され、アダプタ(20)側の雌ネジ部(21)のみを前記調整ネジ(7) に螺入させた時は軸部(1) の回転中心(O1)が前記軸部位置決め面(11)上を自在に移動し得る構造を特徴とした免震台足。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  G06F 1/16 ,  H05K 7/18

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