特許
J-GLOBAL ID:200903029920912536
二相系固定化酵素リアクター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-093453
公開番号(公開出願番号):特開平6-181739
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 固定化酵素を用いる反応を効率的に実施するための二相系バイオリアクターの開発。【構成】 上端及び下端に静置槽2,8を有し、中間部に2個以上の撹拌槽4を有するとともに、それら各槽を固定化酵素を通過させない微小透孔を有する通液性の仕切り板5で仕切り、かつ該撹拌槽には固定化酵素を収容させ、さらに該上端の静置槽の上端部には低比重生産物排出管1、該上端の撹拌槽には高比重基質供給管3、該下端の撹拌槽には低比重基質供給管7、該下端の静置槽の下端部には高比重生産物排出管9を配設し、下端の静置槽の下部にパルス発生機6を連結させたことを特徴とする二相系固定化酵素リアクター。
請求項(抜粋):
上端及び下端に静置槽を有し、中間部に2個以上の撹拌槽を有するとともに、それら各槽を固定化酵素を通過させない微小透孔を有する通液性の仕切り板で仕切り、かつ該撹拌槽には固定化酵素を収容させ、さらに該上端の静置槽の上端部には低比重生産物排出管、該上端の撹拌槽には高比重基質供給管、該下端の撹拌槽には低比重基質供給管、該下端の静置槽の下端部には高比重生産物排出管を配設し、下端の静置槽の下部にパルス発生機を連結させたことを特徴とする二相系固定化酵素リアクター。
IPC (3件):
C12M 1/02
, C12M 1/00
, C12N 11/04
引用特許:
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