特許
J-GLOBAL ID:200903029921403570

ゴムユニットおよびこれを用いたケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 守谷 一雄 ,  渡部 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072097
公開番号(公開出願番号):特開2009-273351
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】ゴムユニットの面圧分布を電界強度分布に可及的に合致させることで、面圧の低減を図る。【解決手段】ゴムユニットUaは、弾性材から成る絶縁筒1aと、絶縁筒の両端部に絶縁筒と同心状に一体に設けられた円筒状の金具2a、2bとを備えている。また、絶縁筒の金具と対向する端部の内周には半導電性の弾性材から成る円筒状のストレスコーン4a、4bが絶縁筒と同心状に埋設されている。金具は、第1の円筒部21a、21bと、第2の円筒部22a、22bを備えている。絶縁筒の金具と対向する端部には円筒状の外側延長部11bが設けられ、ストレスコーンの金具と対向する端部には円筒状の内側延長部43bが設けられ、外側延長部の内周面は第2の円筒部の外周面に対して一体に接着され、内側延長部の内周面は第1の円筒部の外周面に対して非接着状態で被着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾性材から成る絶縁筒と、前記絶縁筒の少なくとも一方の端部に前記絶縁筒と同心状に一体に設けられた円筒状の金具とを備え、 前記絶縁筒の前記金具と対向する端部の内周には円筒状のストレスコーンが前記絶縁筒と同心状に埋設され、 前記金具は、第1の円筒部と、前記第1の円筒部の前記ストレスコーンと対向する端部と反対側の端部に前記第1の円筒部と同心状に連設された第2の円筒部を備え、 前記絶縁筒の前記金具と対向する端部には前記第2の円筒部に向かって延出し、それ自身の内周面が前記第2の円筒部の外周面に被着し得る円筒状の外側延長部が設けられ、 前記ストレスコーンの前記金具と対向する端部には前記第1の円筒部に向かって延出し、それ自身の内周面が前記第1の円筒部の外周面に被着し得る円筒状の内側延長部が設けられ、 前記外側延長部の内周面は前記第2の円筒部の外周面に対して一体に接着され、 前記内側延長部の内周面は前記第1の円筒部の外周面に対して非接着状態で被着されていることを特徴とするゴムユニット。
IPC (1件):
H02G 15/08
FI (1件):
H02G15/08 L
Fターム (5件):
5G375AA02 ,  5G375CB07 ,  5G375CB12 ,  5G375CB36 ,  5G375CB55

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