特許
J-GLOBAL ID:200903029922549420

網終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-297553
公開番号(公開出願番号):特開平6-152518
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】待機状態において起動制御を損なうことなく受光素子回路を含む受信系回路の一部をパワーダウンさせる。【構成】この網終端装置は、送信信号5からバースト状の送信光信号3を生じる発光素子回路4と、バースト状の受信光信号9から受信信号11を生じる受光素子回路10と、送信光信号3を加入者線伝送路である光ケーブル1に供給するとともに受信光信号9を光ケーブル1から受光素子回路10に供給する光方向性結合器2とを含む。電源制御回路30は、光検出回路22による受信信号221の検出がないとき、即ち通信の待機状態において、受信制御回路19に制御されて受信光信号9のバースト周期とは異なる周期で受光素子回路10および増幅器12をパワーダウンさせる。
請求項(抜粋):
一芯の光ケーブルを加入者線伝送路として用いる時分割方向制御による光双方向伝送方式においてユーザ宅内に設置され、第1の電気信号からバースト状の送信光信号を生じる発光素子回路と、バースト状の受信光信号から第2の電気信号を生じる受光素子回路と、前記送信光信号を前記発光素子回路から受けてこの送信光信号を前記光ケーブルに供給するとともに前記受信光信号を前記光ケーブルから受けてこの受信光信号を前記受光素子回路に供給する光合分波回路とを含む網終端装置において、前記網終端装置が、通信の待機状態において前記受信光信号のバースト周期とは異なる周期で前記受光素子回路をパワーダウンさせる受信系回路パワーダウン制御回路をさらに含むことを特徴とする網終端装置。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/24 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/42 104
FI (2件):
H04B 9/00 X ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-120920

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