特許
J-GLOBAL ID:200903029923962895

木製バルコニー等用手摺柱基礎金具笠木上取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186043
公開番号(公開出願番号):特開平5-033446
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】施工作業が簡便迅速で仕上がりも美しい手摺柱基礎金具の取付方法を提供する。【構成】木製バルコニー等の躯体1上端に笠木接続金具2群を固定し、躯体1上端の手摺柱7取付部にベースプレートを接着剤13にて定着し、ベースプレート12群のバルコニー等の躯体1側面に印を付し手摺柱基礎金具9群を笠木7上に載置し、手摺柱基礎金具9群に対称に貫設された螺子セット孔の位置を笠木7上に付した後、付された螺子セット孔の位置にドリルにて笠木7,ベースプレート12群,木製バルコニー等の躯体1上端部を一貫した螺子孔14を貫設し、さらに、該螺子孔14に上方から手摺柱基礎金具9群,笠木7,ベースプレート12群,木製バルコニー等の躯体1上端部を一貫して固定螺子11を螺合、緊締する。
請求項(抜粋):
まず、木製バルコニー等の躯体上端に沿って所要間隔置きに笠木接続金具群を適宜手段にて固定し、次いで前記木製バルコニー等の躯体上端の手摺柱取付部にアルミニウム等ドリルが貫通可能な硬質素材からなるベースプレート群を定着して該ベースプレート群の前記バルコニー等の躯体側面に適宜手段にて印を付した後、笠木を前記笠木接続金具群及びベースプレート群上に亙り被包するよう前記木製バルコニー等の躯体上に被冠した後に、前記バルコニー等の躯体側面に付された印を目印に手摺柱基礎金具群を前記笠木上に載置し、引続き、該手摺柱基礎金具群に対称に貫設された螺子セット孔群の位置を前記笠木上に付した後、該付された螺子セット孔群の位置にドリルにて前記笠木,前記ベースプレート群,前記木製バルコニー等の躯体上端部を一貫した螺子孔を貫設し、さらに、該螺子孔に合致した前記手摺柱基礎金具群の前記螺子セット孔から固定螺子を螺合緊締することを特徴とする木製バルコニー等用手摺柱基礎金具笠木上取付方法
IPC (3件):
E04F 11/18 ,  E04B 1/00 ,  E04D 13/15 301

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