特許
J-GLOBAL ID:200903029925429540
パワーユニット用防振装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049303
公開番号(公開出願番号):特開平9-240290
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】軽量化及び製品コストの低減化を図ることが可能なパワーユニット用防振装置を提供する。【解決手段】ブラケット38の取付け面に固定されながらマウントインシュレータ24の弾性体34bと一体に連結する連結部36を、鋼板を素材としたプレス成形により形成し、且つ車両の前後方向に延在しながらブラケットの取付け面に締結ボルト44a2 、54、40bを介して取付け面に固定される連結プレート36bと、この連結プレートの一部に基端部が固着し、且つ車幅方向の外側に延在する先端部が前記弾性体の軸心に装着される中実棒形状の連結ピン36aとで構成した。これにより、防振装置の軽量化を図ることができるとともに、連結部の複雑な二次加工作業が不要となるので、装置単価を大幅に低減することができる。
請求項(抜粋):
横置式に搭載したパワーユニットの車幅方向の端部に固定したブラケットと、このブラケットに対して車幅方向の外側に位置する車体側部材に固定し、且つ内部に装着した弾性体の軸心を車幅方向に向けたマウントインシュレータと、前記ブラケットの取付け面に固定されながら前記マウントインシュレータの弾性体と一体に連結する連結部とを備えたパワーユニット用防振装置において、前記連結部を、鋼板を素材としたプレス成形により形成し、且つ車両の前後方向に延在しながら前記ブラケットの取付け面に締結ボルトを介して固定される連結プレートと、この連結プレートの一部に基端部が固着し、且つ車幅方向の外側に延在する先端部が前記弾性体の軸心に装着される中実棒形状の連結ピンとで構成し、前記取付け面に締結ボルトを介して固定される前記連結プレートの固定位置を、車両の前後方向に向けて少なくとも3か所設け、且つそれら固定位置を互いに離間して設けたことを特徴とするパワーユニット用防振装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 5/12 E
, F16F 15/08 W
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