特許
J-GLOBAL ID:200903029927250881
エレベータの敷居装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183569
公開番号(公開出願番号):特開平8-048481
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でかご敷居部と乗場敷居部との対向部の間隙を閉塞することができるエレベータの敷居装置を提供する。【構成】 かご敷居部3に引張りばね2によってかご敷居部3側に弾性的に付勢した可動敷居部1を設け、また可動敷居部1の下部の突出体4をかご敷居部3に形成した長溝部5に移動可能に係合し、引張りばね2による付勢状態の可動敷居部1が乗場敷居部9とかご敷居部3の間隙よりもかご敷居部3側に保持されるようにし、ドア6が開方向に駆動されると、カム8が係合ローラ7に接触しながら可動敷居部1を長溝部5に沿って乗場敷居部9側に駆動し、かご敷居部3と乗場敷居部9間の間隙を閉塞する。
請求項(抜粋):
着床時のかごのドアに対応した位置に設けられると共に、かご敷居部と乗場敷居部との間に形成された所定の隙間を閉塞する可動敷居部を有するエレベータの敷居装置において、上記かご敷居部側に弾性的に付勢して上記可動敷居部を設け、上記ドアの開動作によって上記可動敷居部を上記所定の隙間を閉塞する方向に駆動する駆動手段を設けたことを特徴とするエレベータの敷居装置。
前のページに戻る