特許
J-GLOBAL ID:200903029928658396
アルミナの炭素熱還元によるアルミニウムの製造方法及び反応装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
丸山 敏之
, 宮野 孝雄
, 北住 公一
, 長塚 俊也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-501152
公開番号(公開出願番号):特表2006-519921
出願日: 2004年02月13日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
アルミニウムの製造に用いられる炭素熱還元炉のアンダーフローへ炭素材料を供給するために、中空の隔壁(4)が用いられる。隔壁(4)は、低温コンパートメント(2)と高温コンパートメント(3)に分割するようになし、低温コンパートメント(2)では、酸化アルミニウムが炭素と反応して炭化アルミニウムが生成され、高温コンパートメント(3)では、炭化アルミニウムと残りの酸化アルミニウムが反応して、アルミニウムと一酸化炭素が生成される。
請求項(抜粋):
炭素熱によってアルミニウムを製造する方法であって、低温コンパートメントにて炭化アルミニウムを含む溶融浴が作られ、該溶融浴は高温コンパートメントへ流れ、該高温コンパートメントにて炭化アルミニウムがアルミナと反応してアルミニウムを生成し、前記アルミニウムが溶融スラグの上に層を形成するようになし、低温コンパートメントと高温コンパートメントは共通の反応容器の中に配備され、低温コンパートメントと高温コンパートメントは、アンダーフローを分ける中空の隔壁によって分離されており、前記隔壁は開口を有し、低温コンパートメントで生成した溶融浴は、隔壁の下を連続的に流れて、高温コンパートメントの中に入り、追加の炭素材料が、中空隔壁の開口を通じて、隔壁の下の流れへ供給される、方法。
IPC (3件):
C22B 21/02
, C22B 5/10
, C22B 5/06
FI (3件):
C22B21/02
, C22B5/10
, C22B5/06
Fターム (10件):
4K001AA02
, 4K001BA05
, 4K001DA01
, 4K001DA05
, 4K001GA13
, 4K001HA01
, 4K001HA12
, 4K001KA00
, 4K001KA01
, 4K001KA13
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