特許
J-GLOBAL ID:200903029929716098

輪郭強調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097195
公開番号(公開出願番号):特開平10-290368
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】銀塩フイルムの粒状ノイズに対する輪郭強調は行わないようにし、これにより画質低下を防止する。【解決手段】現像済みの銀塩フイルム又は該銀塩フイルムを用いてプリントしたプリント物を撮像して得られる画像信号に基づいて輪郭強調信号を作成し、この輪郭強調信号を前記画像信号に加算することにより、目視可能に出力される画像の輪郭を強調する。前記画像の輪郭強調を行う際に、目視可能に出力される画像の、前記銀塩フイルムの粒子による画質低下を招く条件を検知する。この条件の検知は、銀塩フイルム又はプリント物の撮影時の解像度と、目視可能に出力される画像の解像度及び拡大率とに基づいて検知する。この条件が検知されると、前記輪郭強調信号を低減し又は除去する。
請求項(抜粋):
現像済みの銀塩フイルム又は該銀塩フイルムを用いてプリントしたプリント物を撮像して得られる画像信号に基づいて輪郭強調信号を作成し、該輪郭強調信号を前記画像信号に加算することにより、目視可能に出力される画像の輪郭を強調する輪郭強調方法において、前記目視可能に出力される画像の、前記銀塩フイルムの粒子による画質低下を招く条件を検知し、前記条件が検知されると、前記輪郭強調信号を低減することを特徴とする輪郭強調方法。
IPC (4件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/20 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/00
FI (4件):
H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/00 G ,  G06F 15/68 400 A ,  G06F 15/70 310

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