特許
J-GLOBAL ID:200903029930155725
情報共有方法、装置、およびプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020914
公開番号(公開出願番号):特開2004-234238
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】木構造を構成する各ノードの公開状態を容易に把握できる情報共有方法、装置、およびプログラムを提供する。【解決手段】いずれかのノードの公開状態を変更する公開状態操作要求があると、実行可否判定手段11は、記憶装置4上にある各ノードの公開状態を参照し、ホームルートノードから各リーフノードに至る全てのパスにおいて公開状態の変化回数が最大で1回までという条件を満たして、公開状態操作要求を実行することが可能か否か判定する。実行可否判定手段11において実行可能と判定された公開状態操作要求を、公開状態操作手段13がその条件を満たすように実行する。また、木構造を変更する木構造操作要求があると、木構造操作部12が公開状態を参照し、その条件を満たすように木構造操作要求を実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
少なくとも1つの単位ユーザの所有する情報を、ホームルートノードから少なくとも1つのリーフノードまで複数のノードが連なる単位ユーザ毎の木構造で、前記ノードに対応付けて記憶装置上に保持し、前記各ノードの公開状態を管理する情報共有方法であって、
いずれかのノードの公開状態を変更する公開状態操作要求があると、コンピュータが前記記憶装置上にある前記各ノードの公開状態を参照し、前記ホームルートノードから前記各リーフノードに至る全てのパスにおいて公開状態の変化回数が最大で1回までという条件を満たして該公開状態操作要求を実行することが可能か否か判定する第1のステップと、
前記第1のステップにおいて実行可能と判定された公開状態操作要求を前記コンピュータが前記条件を満たすように実行する第2のステップと、
前記木構造を変更する木構造操作要求があると、前記コンピュータが前記公開状態を参照し、前記条件を満たすように該木構造操作要求を実行する第3のステップとを有する情報共有方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/00 537A
, G06F12/00 520E
, G06F12/14 310K
Fターム (6件):
5B017AA02
, 5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BB06
, 5B017CA16
, 5B082EA11
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