特許
J-GLOBAL ID:200903029934850428

緩流化ゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝上 満好 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240956
公開番号(公開出願番号):特開2001-064949
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 どのような越流水深でも越流の緩流化が図れること。【解決手段】 下流端側3bが上下揺動すべく上流端側3aを枢支した上流側ゲート3と、この上流側ゲート3の裏面に上流端側4aが当接して上下揺動することで上流側ゲート3の下流端側3bを上下揺動させるべく、下流端側4bを枢支した下流側ゲート4とからなる。下流側ゲート4の裏面には、拡縮可能な水室5を設けることで下流側ゲート4の上流端側4aを上下揺動させるようにした。上流側ゲート3の上流端側枢支部3aaと、上流側ゲート3の下流端から下流側ゲート4への乗移り部と、下流側ゲート4の下流端側枢支部4baと、上流側ゲート3及び下流側ゲート4の両側部に、シール部材7〜11を設ける。【効果】 どのような越流水深であっても、緩流化が図れ、この緩流化によって、泡の発生や騒音を効果的に抑制できると共に、漏水や土砂の流れ込みを効果的に防止することができる。
請求項(抜粋):
下流端側が上下揺動すべく上流端側を枢支した上流側ゲートと、この上流側ゲートの裏面に上流端側が当接して上下揺動することで上流側ゲートの下流端側を上下揺動させるべく、下流端側を枢支した下流側ゲートとからなり、下流側ゲートの裏面には、拡縮可能な水室又は空気室を設けることで下流側ゲートの上流端側を上下揺動させるようにしたことを特徴とする緩流化ゲート。
IPC (3件):
E02B 7/20 103 ,  E02B 7/42 ,  E02B 7/52
FI (3件):
E02B 7/20 103 Z ,  E02B 7/42 ,  E02B 7/52
Fターム (3件):
2D019AA31 ,  2D019CA11 ,  2D019DA00

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